2012年3月20日火曜日

薄毛で困ってます。27歳です。 ストレスです。2年間仕事のストレスと不規則な生活...

薄毛で困ってます。27歳です。

ストレスです。2年間仕事のストレスと不規則な生活で

一気に薄毛になりました。

5月からタンパク質をとるようにし

2週間前からは育毛剤を朝晩しマッサージします。

薬には頼りたくありません。

今はストレスは解消されつつありますが

仕事関係で悩みは付き物。

これで改善できるものなのですか?

髪は洗髪時で20本くらい抜けます。

ワックスを付けてから抜けるようになったのかと思い

ワックスをやめました。

ワックスはマッドワックスで硬めのワックスです。

薄毛の状態は頭頂部がかなりきてて

はげと言うよりは細毛で地肌が見える状態。

誰かいいアドバイス下さい、







「5月からタンパク質をとるようにし」というお考えは賢明でしょう。しかし、たんぱく質だけでは効果は少ししかない、と思います。

「たんぱく質+亜鉛」で効果は大きく違うと思います。亜鉛はたんぱく質の生成を促します。また、亜鉛は細胞分裂を助けます。たんぱく質は亜鉛なしでは効果は半減すると考えてよいと思います。



根本的に、髪の毛によい栄養を取り込むという考え方はいかがでしょうか?

私の仕事もストレスは多いです。しかし、栄養をサプリメントで取り始めてすぐ効果が出ました。



栄養士さんに勧められ、髪の毛によい食べ物を取っていた時期があったのですが、仕事や付き合いなどで、なかなか規則正しく食事することは難しいことでした。そんなとき、薬局で薬剤師さんから、「食事で取れない栄養はサプリメントで取ってみては」と言われ、ビタミンB群と、総合ミネラル、この2つをきちんと取っているうち、薄毛が素晴らしく改善され、抜け毛がすっかりなくなり、20代の髪だ、と周りから言われるようになりました。今、私は46歳です。今は下のサプリメントはすべて取っています。

頭皮の外側からの刺激より、必要な栄養素を取ることが大切なのかもしれません。





参考までに、髪に必要なビタミンとミネラルを紹介します。低価格ですむところがありがたいです。

また、薬剤師さんから言われましたが、髪の毛の異常は、ビタミン、ミネラルなどの不足・欠乏・過剰症によっても起きるそうです。



では、どのようなサプリメントが髪には効果があるのか紹介します。



① ビタミンB群 パントテン酸(ビタミンB群の一つ)が不足すると、脱毛が引き起こされることがあります。ビオチン(ビタミンB群の一つ)の欠乏症状として、髪が抜けたり、白髪が増えたりすることがあります。



② 亜鉛 不足すると、髪が抜けやすくなります。また、亜鉛が不足すると、新陳代謝が上手くいかなくなり、肌や爪にも異常が現れることがあります。



③ セレン 不足すると、シミ、シワが増え、欠乏すると、脱毛などの老化現象が現れます。ただし、取りすぎても、毛が抜けますので、1日の摂取目安量を守りましょう。



④ ヨウ素 不足すると、脱毛や肌荒れが起きることがあります。しかし、欠乏しても、取り過ぎても、甲状腺腫が発症します。1日の摂取目安量を守りましょう。



⑤ 鉄 毛髪の発育を促します。



⑥ ビタミンA 髪の健康を保ちます。



⑦ ビタミンE 老化防止に関わっています。



これらのビタミン・ミネラルなどは取り過ぎても、体によくないので、気をつけてください。過剰摂取によって、大きな病気につながることもあります。と言っても、一日の摂取目安量を守っていれば問題ないそうです。



目安となる価格を載せておきます。



1 ビタミンB群 30日分、およそ370円 「 パントテン酸、ビオチンなどが含まれます。」



2 総合ミネラル 30日分、およそ670円 「亜鉛、セレン、ヨウ素、鉄などが含まれます。」



3 ビタミンA 50日分、およそ730円 「ビタミンAが含まれます」



4 ビタミンE 30日分、およそ580円 高価なものもあります。



ただ、自分の体験では、「ビタミンB群」と「総合ミネラル」が、髪には、特に重要だと思いました。





あと、髪に良いビタミンやミネラルを多く含む食べ物を参考までに。(神経質にならなくていいですが、どれも、かたよって、とり過ぎないようにしてください。過剰症があるものもあります。)



① パントテン酸(ビタミンB群の1つ) さつまいも・ニワトリのたまご・納豆・らっかせい・牛レーバー・豚レバー・鶏レバー・玄米・食パン・さけ・さんま・ししゃも・干ししいたけ など



② ビオチン(ビタミンB群の1つ) 牛レバー・豚レバー・大豆・くるみ・卵黄



③ 亜鉛 牡蠣(かき)・豚レバー・ごま・牛もも肉・大豆・にわとりのたまご



④ セレン かつお・あじ・マカロニ・そば・牛乳・バター・チーズ



⑤ 鉄 かたくちいわし・豚レバー・牛レバー・きなこ・アーモンド・ほうれん草・ひじき・のり



⑥ ヨウ素 (特に、これは取り過ぎに注意してください。甲状腺腫という病気になることがあります。) こんぶ・わかめ・ひじき



⑦ ビタミンA (特に、これも取り過ぎに注意してください。)鶏レバー・豚レバー・あんこうの肝・うなぎの蒲焼き・ にんじん・ほうれん草



⑧ ビタミンE ひまわり油・マヨネーズ・アーモンド・すじこ・たらこ・アボガド・モロヘイヤ・ブロッコリ



楽しく、かたよらずに食事されてください。上の食材を生かして、料理も楽しんでみてはいかがですか。



長くなりました。参考にしていただければうれしいです。








あまり知られてなさそうで、参考になりそうな資料情報をお伝えするだけなのですが・・・。



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3651407.html



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5031687.html



あとgoogleで"薄毛 実用新案"と入れると信頼できそうなサイトが出てきますよ。







ストレス性の脱毛は元に戻る可能性は高いと思います。不規則な生活も、躰にとっては一種のストレスでしょう。洗髪時に20本位抜けるのは異常ではないと思います。



最近は、「専門外来」というシステムが有って、「薄毛専門外来」もあります。一度相談してみてはどうでしょう。貴方の悩みの原因が精神的な物なのか、体質(遺伝)的なのかも判断してくれると思います。





自己流対策…は、一種の賭けなので(^^;)間違うと逆効果になる可能性も有るんじゃないかと思います。







薬に頼りたくないのはなぜですか?やっぱり、本気で薄毛を解消したいなら薬を飲んでみるべきだと思います。

副作用など、医師や薬剤師からきちんと話を聞いて使用すれば怖いものではありません。試してみる価値は絶対にあると思います!

まだ若いいまのうちに、早く受診してください。

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