2012年3月20日火曜日

犬猫に食べさせてはいけないもの

犬猫に食べさせてはいけないもの

人間が食べるのには一般的には害はないが、

犬猫が食べると害になって最悪致命的になってしまう食べ物って何がありますか?

自分が認識してるものはタマネギとチョコレートくらいです。



宜しくお願いしますm(__)m







【危険度ランク高】 死亡の恐れなど、危険が高い食材

・ネギ類(玉葱以外でも、長ネギ、ニラなど)これらに含まれるアリルプロピルジスルファイドなどの成分が赤血球を破壊するため、溶血性貧血、ハインツ小体性貧血を起こす。量によっては死に至る事もある。 煮込んだスープなど、エキスが出ているものも危険。

・カカオ類(チョコレート以外にココアなども)

・レーズン、ブドウ(アメリカの調査機関により、有害性があると認められた。症例は主に犬からの報告。猫にはまだ未知数なところがある)

・アボカド(含まれるペルジンが毒に。 ペルジンは果実だけではなく、葉、種子、樹皮にも含まれている)

・マカデミアナッツ(まだ解明されていない部分が多くあるが、レーズン、ブドウと同様に有害とされている)

・キシリトール(甘味料の一種。猫については、報告があがっていないため不明)





【危険度ランク中】 量や状況により危険度が高い食材

・豚肉(生)

・硬い骨(鶏、鯛の骨など)

・イカ(生のもの。特に内臓にはビタミンB1を分解する酵素であるチアミナーゼ〔別名アノイリナーゼ〕が含まれていて、食べると体内のビタミンB1が破壊されビタミンB1欠乏症となることがある。このチアミナーゼは冷凍によって強化され、加熱処理によって容易に活性を失う特性がある。加熱調理されていれば、ビタミンB1欠乏症を引き起こすことはない。ただし、イカはゴムのように千切れにくく、そのまま飲んでしまうことで消化不良の原因になりやすい)

・アルコール(嘔吐、下痢、 中枢神経系の抑制、ふるえ、昏睡、アシドーシス〔意識障害、血圧低下、痙攣、呼吸障害〕など)

・カフェイン(茶、コーヒー、コーラなど。カフェインの高い飲み物は興奮作用が高く、大量に摂取すると死に至る場合もある。特にコーヒーは豆からドリップで入れた場合、最もカフェインが高い上に、豆は商品になるまでに何種類もの化学処理が施されているので注意)

・スルメ(スルメは胃で水分を含み膨張する。10倍以上に膨れることも。膨れたスルメは腸を通過することができず、また食道に詰まって吐くこともできずという危険な状態に)





【危険度ランク低】 食べ過ぎ注意(適量なら問題ないが、過剰に摂取すると危険な食材)

・消化に良くないもの全般(トウモロコシ、ナッツ類、こんにゃくなど)

・生の卵の白身(卵白に含まれるアビジンがビオチン〔ビタミンB群の一種〕を分解する。加熱すれば問題なし)

・レバー(過食するとビタミンA過剰症になる)

・ピーナッツ(油分が多い。50%以上が油分でできている。人間用に加工されたものは塩分が付着している場合もある)

・ほうれん草(シュウ酸が結石の原因に。シュウ酸はアクに含まれる成分なので、茹でたりしてアクを取るとシュウ酸を減らすことができるが積極的に与える必要もない)

・野菜類、おからなど(大量に摂取すると胃腸の負担)





【体質により注意】 症状に個体差の大きな食材

・牛乳(子犬の頃から飲み慣れていれば問題ないことはある)





【マグネシウムを含む食材】 結石になりやすい マグネシウムを含む食材

・煮干し(マグネシウムを多く含むため、食べ続けると結石になる要因も考えられないでもない)

・鰹節(人間用の鰹節には 塩分、マグネシウムが含まれている)

・ミネラルウォーター(ミネラルウォーターの種類にもよるが、マグネシウムを多く含むものがある)



【危番外編】 上記以外

・菓子類:ケーキ、カステラ、クッキー、アイスクリーム、およびジュース、調味料など(犬はもともと「脂肪臭」「甘味」に嗜好性が高いため、バターや生クリームや砂糖のたっぷり入った食べ物を好む。脂肪はカロリーが非常に高く、消化に時間がかかる。特に膵臓や肝臓に負担をかけるため、嘔吐や下痢の原因に。また、「砂糖」は過剰に摂取すると、身体はそれを処理するために多くのビタミンやミネラルを使用するため、不足しがちになる。特にビタミンB群やカルシウムが不足しやすくなり、神経障害や骨粗しょう症などにつながることもある。また肥満や糖尿病の大きな原因となるので要注意。ジュースは酸味が強いものを継続的に摂取すると、逆に尿を酸性化しすぎて尿石症の原因になることもある。「マヨネーズ、ケチャップ、ソース」などの調味料は「脂肪、砂糖、添加物」など全てが入っていることを忘れずに)



・スナック菓子、せんべい、つけもの(塩分が高いので、心臓や腎臓に負担がかかる。また、スナック菓子は塩分の他にリンの含有量も非常に高く、大量摂取は砂糖同様、カルシウムの不足を招く。その他にも塩は食べ物の旨みを引き出す働きがあるため、塩味の濃い食べ物はおいしく感じるようだが、それに慣れると味がないものを食べなくなり、病気を招くばかりではなく、病気になった場合の塩分を制限した処方食を食べなることが多いので、普段から気をつける)







代表的なものはこのようなものであるかと。








パッと思いつくもので、ニンニク、ナッツ、豆類、コーヒー、お茶、ブドウ、タコ、イカ、アボガド・・・・などで最悪死に至ります。

人間の食べるものは全般的に犬や猫には合いません。



犬は肉食と多少の雑食が可能ですが、悪食なのであって、勧めて野菜などをあげるのはあまりよくありません。

猫は完全な肉食なので魚をあげていても最悪死にます(腎不全や尿閉塞)。







牛乳ですね(犬の場合)。

カルシウムか何かを、分解する器官が無いそうです。

その為それが蓄積して病気になるらしい。



あと、人間に良くて犬猫に悪いというのは間違いと思う。

美食を繰り返すと、人間だって寿命は縮むよ。



最近の犬猫は、それこそプロテインのような、栄養、健康を計算されたものを毎日食べるから、

長生き出来る。



つまり、人間と同じものを食べさせたら、人間と同じ成人病になっちゃうよ。

昔、重度の末期がんの捨て犬見つけて、ボランティアの施設に電話して引き取って貰ったことあったな。



逆を言うと、好物ばっか食べてたら、人間がそういう病気なっちゃう。

昔の人が長生きなのは、穀物と野菜をバランス良く摂ってたから。

現代人が年取ったとき、日本人の平均寿命は急激に下がると思ってる。



話それたけど、ドックフードやキャットフードだけを与えて、

適度な運動をさせるのが、長生きさせる秘訣。



ビーフジャーキーなんかでも、与えるのは健康上良くないらしい。

生のものは基本的に健康に良くないらしい。

生のキャットフードなんかも、

猫は喜ぶだろうけど健康的にはカロリー高すぎらしい。



うちの犬はヨークシャーテリアで15歳近くになるけど、

ドックフードだけ与えてるから、まだまだ元気だよ。

目は白内障なってかわいそうだけど。

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