2012年3月18日日曜日

うちのネコは納豆(もちろん味付けなし)、エビオス、ヌカ玄(健康食品)が大好きです...

うちのネコは納豆(もちろん味付けなし)、エビオス、ヌカ玄(健康食品)が大好きです。

これって与えても大丈夫ですか?







与えてはいけない食べ物

【あたえては いけない たべもの】



犬や猫に与えてはいけない食べ物。人が食べても害はないが、犬や猫が食べると健康を害するおそれのある食べ物がある。

ネギ類

長ネギ、タマネギなどのネギ類には、犬や猫の血液中の赤血球を破壊するアリルプロピルジスルファイドという成分が含まれています。犬や猫がネギ類を食べると、急性の貧血や血尿などの症状が現れるネギ中毒を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。この成分は加熱しても破壊されず、煮汁などにも溶けだしてくるので、汁だけを与えても中毒が起こります。ネギ中毒は、特に猫よりも犬に多くみられます。ハンバーグ、シューマイ、肉じゃが、すき焼き、みそ汁やシチューなど、ネギ類の入った料理の残りなどは、犬や猫に与えないでください。

チョコレート

チョコレートやココアの中に含まれるテオブロミンという成分が、犬や猫の心臓と中枢神経を刺激し、大量に食べると、下痢、嘔吐、興奮、けいれん、呼吸困難などの中毒症状が起こることがあります。最悪の場合は、急性心不全を起こして死亡することもあるため、注意が必要です。

生卵

卵は良質なタンパク源ですが、生卵の白身に含まれるアビジンというタンパク成分が、ビタミンB群の1種であるビオチンの吸収を妨げるため、ビタミンバランスを崩すことがあります。アビジンは加熱によって変性するため、卵を加熱調理して犬や猫に与えれば問題はありません。

生の魚介類

生のイカの内臓には、ビタミンB1を分解する酵素が多く含まれているため、ビタミンB1欠乏症を起こすことがあります。「猫がイカを食べると腰を抜かす」というのは単なる言い伝えではなく、猫が急性のビタミンB1欠乏症を起こして腰がふらつき、歩行困難になっている様子を表しているようです。加工されたスルメイカなども、食べ過ぎると消化不良や嘔吐の原因になります。



また、猫がアワビやサザエなどの貝類を食べると、貝の成分によって皮膚病を起こすこともあります。

レバー

レバーは、ビタミンAやB群が豊富に含まれる優れた食材です。しかし、摂りすぎるとビタミンA過剰症となり、骨の変形などを起こすことがあるため、与えすぎには注意してください。

鶏の骨

鶏の骨は、砕けやすく縦に鋭く裂けるため、消化器官などを傷つける恐れがあり、危険です。

生の豚肉

生の豚肉は、人獣共通感染症の一つである「トキソプラズマ症」の感染源となる、トキソプラズマ(原虫)に汚染されている危険性があります。トキソプラズマ症は犬からの感染はありませんが、猫の体内に入ると、オーシストという卵のようなものが糞中に排泄され、人への感染源となる恐れがあります。加熱すると、トキソプラズマは死滅するため、必ず加熱調理してから与えてください。

ぶどう(またはレーズン)

人間にとって害のないぶどう(またはレーズン)が、最悪の場合、犬や猫を死に至らせてしまうことが、米国・動物毒性コントロールセンターの最近10年間の調査で明らかになりました。



ブドウ中毒の主な症状は、摂取後2~3時間後の嘔吐、下痢、食欲不振、腹痛のほか、3~5日後に現れる腎不全の徴候です。ぶどうを大量に食べたために、腎不全を患った犬の例では、ブドウに含まれると考えられる毒素の分析を行ったものの、重金属、ビタミンD派生物、除草剤、殺虫剤などは陰性。個々の事例について原因の調査を実施しましたが、発生メカニズムは解明されませんでした。原因は明らかではありませんが、犬や猫の命を守るために、ぶどう(またはレーズン)を与えないようにしてください。



※平成18年3月19日(土)、つくば国際会議場で開催された日本獣医師会の特別セミナーでの、ペンシルバニア大学獣医学部助教授 キャサリン・E・ミッチェル先生の講演「健康と長寿のためのペットの食事について」より。

味つけの濃いもの

人は汗をかくことで塩分を調節しますが、ほとんど汗をかかない犬や猫は、人の約3分の1程度の塩分しか必要としていません。そのため、摂りすぎた塩分は体内に蓄積され、腎臓などに大きな負担をかけます。人と同じ味つけの食べ物は、犬や猫にとっては塩分過剰となり、体に悪影響を及ぼします。



また、糖質も人ほど必要ではなく、砂糖などは肥満を招き、さまざまな病気を引き起こす原因となります。



わさびやこしょう、唐辛子などの香辛料は、犬や猫には必要ありません。胃を刺激して感覚を麻痺させたり、体に負担をかけるだけです。








エビオスとヌカ玄はどんなものか解らないのでスルーしますが、納豆はOKです。

手作り食してましたが、納豆は良質なタンパク質を含むし、茹でて柔らかくなった豆が原料だし、発酵食品は腸内環境を改善します。ですから手作りご飯にはよく使われる食材です。糸を引くのは食べ難いし、ニオイは好き嫌いありますが、うちはフリーズドライの納豆をフードのトッピングに使ってますよ。犬の自然食にもよく使われますね。

尚、普通の豆は固くて消化に悪いので、茹でて指でつぶせるくらいならOkですが、固い豆はNGです。







ネコも歳を取ると腎機能などが下がってくるので止めたほうがいいと思います。

キャットフードと新鮮な水で充分ですよ。







納豆にはもともと塩が加えてあるので少量にしたほうがいいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿