猫が食べちゃいけないものってなんですか?
ゆり科植物のタマネギ、長ネギ、ニラ、ニンニク、エシャロット、ラッキョウなど。
ニンニク、ガーリックパウダー、ガーリックオイルなども同様の症状が出ます。
※それぞれ毒性成分の含有量が違うため、危険度は異なります。
タマネギエキスが入ってるスープなども危険。
カカオ類、カフェイン(チョコレート、 ココアなど)
心臓や神経系への異常が出ます。
人間用の医薬品・栄養補助食品・サプリメント。
鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンは、強い中毒を起こします。
レーズン、ブドウ。
摂取後2~3時間後から嘔吐、下痢、腹痛、3~5日後に腎不全を起こす。
アボカド。
アボカドに含まれるペルジンが犬や猫には毒になります。
ペルジンは果実だけではなく、葉、種子、樹皮にも含まれています。
アワビ、トリガイ、サザエ、トコブシ。
光線過敏症になる。特に3~5月頃は貝の毒素が強いため危険です。
スルメ、イーストのパン (生の場合)
スルメは胃で水分を含み膨張します。10倍以上に膨れる事もあるそうです。
膨れたスルメは腸を通過する事が出来ず、また食道に詰まって吐く事も出来ずという、危険な状態になります。
生のイーストは、食後に胃で膨張するため危険です。
また、生のイーストは アルコールを形成するので、アルコール中毒をもたらす危険もあります。
豚肉(生)。
生の豚肉には、寄生虫(トキソプラズマ)が潜んでいる可能性があります。
犬猫から人間まで感染する危険は同じですが、猫のみ体内でトキソプラズマが完全に成長します。
イカ、タコ、貝類、甲殻類、アサリ、ハマグリ、シジミ、エビ、カニなど、淡水魚、 コイ、マス、ニシンなど
※特に内臓に注意 ※全て生の場合に限る
生の貝類や甲殻類を大量に摂取すると、酵素チアミナーゼ (アノイリナーゼ)がビタミンB1を分解するため、
ビタミンB1(チアミン)欠乏症を発症する恐れがあります。
青身の魚、サバ、アジ、イワシなど
過食すると、青身魚の不飽和脂肪酸により、体内の脂肪が酸化して 「黄色脂肪症(イエローファット)」になります。
特にビタミンEが欠乏するとなりやすい。
レバー
過食すると、 ビタミンA過剰症になる。
ピーナッツ、煮干、海苔、かつお節、ミネラルウォーター
油分が多い。50%以上が油分でできています。
人間用に加工されたものは、塩分が付着している場合もあります。
マグネシウムを多く含むため、結石の原因にもなります。
ほうれん草
シュウ酸が結石の原因になります。
シュウ酸はアクに含まれる成分なので、茹でたりしてアクを取るとシュウ酸も減らす事ができます。
野菜類、おからなど
野菜に含まれるセルロースを消化でいないため、大量に摂取すると胃腸の負担になります。
適量なら体に良い食材です。細かく刻むなど工夫をすると負担を減らせます。
ドッグフード。
犬にキャットフードはいいらしいのですが、猫にドッグフードはダメらしいです。
目が見えなくなるそうです。
エビ・カニなどの甲殻類。殻は消化できないから。
タコ・イカなどの軟体動物。消化がよくないとか。
迷信なんでしょうけど、アワビを食べさせると耳が落ちるとも言われています。
ネギ・タマネギは、大抵の動物には食べさせてはいけません。
犬にチョコレートはよくないとされてますが、たぶん猫もだめでしょう。
基本 猫は カリカリとか市販で売ってる猫用の食べ物以外は、食べると身体に良くないって聞きましたよ。食べれなくは無いけど、長生きできないとか。
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