ホルスフィールドリクガメの調子が悪すぎます。
ホルスを3年ほど前から飼っています。
これまで特に病気等はありませんでしたが、
なぜか2~3週間くらい前からエサを食べなくなり、瞼が腫れてきました。
ビタミンA欠乏症かとも思い、レプチゾルを続けて与えてみましたが改善はみられません。
それどころかここ2,3日で腹甲が柔らかくなってきています。
日光に当てると眼をなんとか開いてはみるものの、エサのチンゲンサイ等を見てもいっこうに食べる気配がありません。
なにか手立てのヒントを教えていただけませんか?
こんばんは
食欲がなくなってから2~3日位(環境改善の期間)なら様子を見てみるのもいいかもしれませんが、流石に2~3週間となりますと、病気を疑うしかありませんので、獣医師による適切な診断が必要となります。
>なぜか2~3週間くらい前からエサを食べなくなり、瞼が腫れてきました。ビタミンA欠乏症かとも思い、レプチゾルを続けて与えてみましたが改善はみられません。
●栄養障害(ビタミンA欠乏症)の可能性が高いですね。この場合は、レプチゾルなどを与えるのも一つの手段にはなりますが、与え方を間違えますと、二次被害をもたらす可能性が高いので、
◆普段、与えているエサの改善が重要だと考えた方がいいですね。
その際に、『野草』を必ず主食に出来るよう、知識をつんで下さい。
>それどころかここ2,3日で腹甲が柔らかくなってきています。
●これも、普段与えているエサ・飼育環境の悪さからきた可能性が高いです。
◆エサの改善
◆適切な紫外線の照射
などの改善が必要になるでしょう。その際、紫外線ライトは強いものを選びましょう。強いといっても太陽光を超えるライトは存在しませんので、なるべく強いものが理想となります。
>日光に当てると眼をなんとか開いてはみるものの、エサのチンゲンサイ等を見てもいっこうに食べる気配がありません。
●エサを食べるということは、エネルギーを消費するということになります。生き残るためには、エネルギーの消費を抑えるしかありません。そのために、『食を放棄』した状態なのです。
>なにか手立てのヒントを教えていただけませんか?
●冷たい言い方になってしまいますが、質問者様にリクガメを治すことは残念ながらできません。ですが、やるべきことはたくさんあります。
◆エサの改善(リクガメに与えられる野草の知識)
◆飼育環境の見直し
などは必ず行った方がいいでしょう。
※まずは、必ず獣医師の適切な診断を受けなければいけない位のところまできています。あなたのリクガメが安心して暮らせる環境を提供出来るのは、質問者様だけなのです。
参考程度に。
症状から推測しますと、ビタミンA、及びビタミンD欠乏症と
代謝性疾患になっているのではないでしょうか?
すでに手遅れかもしれません。早急に動物病院へ行ってください。
そのうえで、改善すべき点を改善してください。
●紫外線量が足りない
●カルシウムが不足している、
または大量にカルシウム剤を餌にふりかけている。
ビタミン剤などを添加しすぎてもよくありません。
餌はチンゲン菜の他に何をあげていますか?
野草中心にオオバコ、ヤブガラシ、葛、桑、たんぽぽなどを
主食にして、野菜は副食と考え、
ダイコンの葉、コマツナ、チンゲン菜、カブの葉、しそ、赤紫蘇などを
あげるようにすると良いと思います。
レタス、きゅうりは水分補給。
キャベツ、ブロッコリーなどシュウ酸を多く含んでいるものは
副食の副食。くらいに考えてください。
どちらにしても原因をはっきりさせてからですが、
飼育環境なども、もう一度見直してみてください。
飼育道具に足りないものはないか、
温度、湿度、餌、適度な水分補給はできているか。
紫外線もそうですが、強すぎても弱すぎてもいけません。
また、ガラス越しではリクガメに必要な紫外線は入ってきません。
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