2012年3月10日土曜日

1ヶ月ほど前から飼いだしたロシアリクガメが2週間ほど食欲不振になり、 温度管理...

1ヶ月ほど前から飼いだしたロシアリクガメが2週間ほど食欲不振になり、

温度管理ができていないのだと思い、保温力の高いヒーターに変えてみたりしましたが、

一向に食欲不振のまま、便も尿も止まり1週間ほど経ちました。

便が出やすいように入浴何回もしましたがダメです。餌は野菜(小松菜人参白菜キャベツなど)と陸がめフードです。



そして今日、目が空けにくいようで、目が涙でうるうるしている状態でした。

元気もあまりないです。





やはりこれはなんらかの病気でしょうか。

カメを診てくれる動物病院で治療をした方がいいのでしょうか?

そして、病院で治療をしたら治るのでしょうか。



どなたか返答よろしくお願いします。







補足確認しました。バスキングライトの設置がないのが気になりました。目が腫れていたりするばあいビタミンAの欠乏症も疑われます。湿度はどうでしょうか。乾燥のしすぎによる呼吸器の疾患もありますし。餌の栄養バランスなど改善されたらいかがかと。病院にも行った方がいいですね。脱水状態にあり、便秘になり餌を食べないと言う逆の考えもありますし。温浴などで直接給水していないようなら、シリンジなどでかなり薄く薄めたポカリなどを暖めて飲ませてあげてもいいかと。これは自己責任でお願いしますね。我が家では便秘が続いた時や病み上がりで食欲が低下しているときに水分補給をかねごくたまにやります。



夜間の温度が低すぎるような。もちろんサーモは使用しているでしょうから、温度差をつけるにしても昼の最高と夜間の差が8度はやはり極端かもしれません。

個体の大きさ年齢にもよりますが。












こんばんは



私が過去に回答したものを、あなたの質問に対する回答にアレンジしたものになりますので、少し読んでみて下さい。



リクガメの体調が悪く見えた場合、飼育者側が様子を見る期間は長くても1日で十分だと思います。



なぜなら、リクガメが不調を訴えている場合、私の経験上だと、飼育環境の改善などで完治が出来るものは極僅かであり、そのほとんどが『初期症状』だからです。



あなたの質問文に、

>温度管理ができていないのだと思い、保温力の高いヒーターに変えてみたりしましたが…



とありますが、これは『一時凌ぎ』であり、治療法ではないのです。



人間の場合は風邪程度かもしれないが、具合が悪いことを表現するのがとても下手なリクガメが、目に見えて具合が悪そうにしている場合には、もうすでに『深刻な状態』に陥っているというケースも少なくはありません。



また、飼育者が思っているよりも状態が悪い方向に進んでいることも多く、病態はより複雑になっています。



上記のことから、病気になった、或いは、調子がよくなさそうと思ったときには、時間の浪費を避けるために、早めに病院にかかり、『早期の治療』を行うべきなのです。



それがリクガメにとって『最善のケア方法』なのではないでしょうか?



また、飼育法にも問題があり、リクガメの飼育開始当初は、昼夜で温度差をつけずに飼育することが無難なこととなります。



リクガメには『好適温度』というものが存在し、夜間は温度を下げて眠らせるというほうが、確かに理想と言えると思います。



ですが、アレンジするのは飼育に慣れてきてからでも遅くはありませんので、昼夜問わずして、無難に30℃に保ち飼育したほうがいいですね。



エサなどにも触れたいところではありますが、文字数などがありますので、ご自分で調べるようにして下さい。



参考程度に。

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